Anki -PC用

ついに日本語対応しましたね。これで準備万端です。 Ankiは、いわば使用者に合わせて進化する魔剣や召喚獣と言い換えてもいいでしょう笑。こいつと契約を交わし、使いこなすことができれば、最強の武器かつ最高の相棒になります。 正直いって、使いこなすには時間がかかります。そしてある種の修練がいるでしょう。ユーザーがうっかりすると作ったデータを破壊するなんてこともあり得ます笑。武器を最初から使いこなすことなんてできませんから。ゆえに、普通の人は使いませんし、使えません。Ankiを使いこなせるということはそれ自体で複合的なスキルです。 私が見た限りだと、このアプリの評価が分かれているのは主に３つの理由だと思われます。 ① インターフェースが英語なこと(アップデートで解消されました) ② 使いこなすまでのハードルが高いこと ③ このアプリ自体の値段が他のアプリに対して相対的に高いこと(使い方が分かりづらいことも相まって) これらのことは時間をかけて自分で調べたり、使っていけば慣れますし、この価格に見合っている、むしろ価格以上ということが分かります。問題は、スマホ版だけで使ってみても、具体的に何ができるのか最初分からないから、相対的に値段の高いこのアプリを低評価してしまうことですね。 アプリから入るのは危険ということです。パソコン版なら分かりやすいですし、カードテンプレートの編集もしやすいです。そしてその使用感から、簡単にモバイル版の使い方を類推して使えこなせるようになります。 よく知らないで、価格で躊躇してしまうなら、このアプリを購入する前に、パソコン版での使用感や何ができるのか調べた方がいいですね。簡単な使い方ならオーバースペックな可能性もあります。 実際、十分に活用するなら、パソコン環境があるといいです。HTMLやCSSの知識があると自分で好きなレイアウトを作れるので、調べて実験したり、ネットに書かれているテンプレート等をパクって自分でカスタマイズするといいと思います。コード自体はAtomなどのテキストエディタを使って書くと楽です。Javascriptを使うレベルになればもっと色々な表現ができ、カード内部での簡単な機能を自分自身で実装できるようになります。Pythonを使う場面も、ankiを極めていけばあるかもしれませんが、自分でアドオンまで作ろうと言う人はかなりの強者ですが、割合から言うと少数でしょう。用意された機能と、評価の高いアドオンだけでほぼユーザーが想像できることはカバーできますので。 他の単語帳アプリは、画一的なカードの表示しかありませんが、ankiはwebページのようにレイアウトを作れたり、文字のフォントや装飾まで詳しく決めれるので、かなり自由度が高いです。モバイル版で復習を行なっている途中で、問題分や解説の特定のところを目立たせたいなと思ったら速攻編集できます。それに加えて、フィールドという概念があり、これは英単語だったら、発音記号、例文、語義といったそれぞれの入力項目を自由に作ることができ、その項目ごとに管理できます。私の場合、英単語用のカードだと表示制御用のデータフィールドを合わせて多めに30個程度のフィールドで運用しています。もちろん、エクセル等の表計算ソフトで先にリストを作ってからCSV等で書き出してankiに読み込ませるということもできます。その際に、エクセルでの各種の列を各フィールドに対応ができるので管理が楽です。各種フィールドをテンプレートのHTMLとCSSでレンダリングさせてレイアウトを作るので、全てのカードのレイアウトをいつでも簡単に変更できます。 それから、ankiでは単語の重複を検知できるので、一度つくった単語カードに対して他のカードをつくってしまうこともありません。 何より、ankiの1番のメリットは他の単語帳アプリにはない分散学習のアルゴリズムがあるので、復習をいつやるかということを自分で決める必要がありません。(間隔等は自分で色々調整できます) これは、人間の認知リソースをかなり節約できるので、心理的にも負担にならないし、疲れません。 まだまだ、語り尽くせませんが、統計情報や編集性能、管理性能、拡張性能のポテンシャルがほんと高いです。これは触ってみれば分かります。 Anki自体はオープンソースで世界中で使われてるので、開発が途中で止まりづらいこともメリットですね。 懸念事項としては、自分のAnkiを進化させていく過程で必要となってくるまともなソースとなる情報がRedditやStackOverflowなどの海外サイトにあったり、Youtubeでも海外の医学生向けチャンネル等で得られるので、英語は結局出来た方がいいです。ある意味、英語とIT技術が一緒に手に入れられると考えればお得でしょう笑 最悪Google翻訳で割となんとかなりますので頑張りましょう。 ここまで語ってきて、まったくライトでないソフトウェアであるということがたぶん分かったでしょう。特に最初は慣れるために時間を要します。そして自分のカードの開発にも時間がかかります。ゆえに時間がある方は今すぐ始めて下さい。私はもっと早く知っておけばと後悔していますよ。というのも、なにもAnkiは語学学習に限っての使用に優れている訳ではありません。数学、医学、化学、プログラミングなどあらゆる分野に応用可能です。数式や組成式をtexでレンダリング表示できたり、ImageOcculationなどのアドオンで画像から一気に複数の問題を作成できます。Javascriptで頑張れば、数式からランダムな変数で計算問題を生成するなど、、つまりAnkiを極めれば学習そのものを極めるのと同じことになります。今後の学習全てのベースが大幅に向上します。そして1人でも日本人Ankiユーザーが増えれば使用方法が日本内でもっとシェアされていき、日本人の学習レベルが爆上げになるでしょう。大変ですが、最初のハードルを超えさえすれば見える景色が必ず変わるはずです。まずは、パソコン版Ankiを使うところから、いわば、Anki使いレベル1になって下さい。その先に真のデジタル学習が待っています。そこまでいけば、想像力とIT知識で自由自在です。 さあ、あなたもAnki使いの頂きを目指してみませんか？

まず最初に、値段を見た時 「アプリごときに3千円！？ふざけんな！」 と思ったかもしれない。 僕もそう思った。半年ぐらい迷って購入した。そしてむしろ今はこう思う。 「もっと早く買っておけばよかった」 仕組みについては詳しい方がたくさん説明しておられるので譲る。とにかくこの暗記アプリの特徴は、完全に人間が「忘れる生き物」であることを前提に作られている。 これが心地よい。どれだけ単語を覚えても１日で忘れるようなポンコツな脳みそを持つ人間でも（私のことだが）、理論的に裏づけされた方法をもとに最適な間隔で単語を表示してくれる。いやでも単語が覚えられるということだ。 おすすめの使い方としては、共有デッキをダウンロードするのもいいが、まずは自分が見聞きした英単語の中でわからなかったものを日常的に追加していくという方法だ。 これを1ヶ月、半年、1年と続けるうちにありとあらゆる単語をankiに取り込んで暗記している自分に気づく。 本当にこのアプリはお勧めできる。

How can I dissappear the notification badge immediately? Even when I've done all the decks remaining, the notification badge remains (the red circle badge indicates how many elements you need to learn). Once I reload the App or back and forth home screen and the App, it will disappear.

I don’t know why but the interface language on my iPad had changed into Chinese when I opened the app in the morning. And I can’t figure out how to turn it into English. Help